Lake Biwa Bass Fishing Guide Page for Overseas Travelers

琵琶湖オープン第二戦

5月31日琵琶湖オープン第二戦に出場しました。
私にはサイトフィッシングしか戦略が無い
アフターの魚の練習をしていない
アフターの魚はサイズが読めない
そういう考えでサイトで戦う事に決めました。
30日のプラクティス
天気は30日31日ともに曇りの予報で
雨も混じりそうでしたので
微妙な気分の中で30日のプラに入りました。
2週間後に控えたBAITの第二戦のプラも兼ねて北へ
まずは和邇へ直行
ネストはありますが魚が非常に少ないしプレッシャーのせいか
ネストの上にロックしない魚ばかりで釣りにくい事が分かりましたので
次は西岸を北上して行き、以前少しだけ北に行った時に見ていた場所で
スポーニングが行われそうな場所に行ってみました。
地名は不明、喜撰川?の少し北
地質的にはスポーニングが行われてもおかしくない感じなのですが
全くネストの跡すらなくて魚もみえず更に北上
次は松の浦
ここはネスト跡とオスらしき魚を見る事が出来ましたが
数分後、水上バイクの方が浜からバイクを降ろしていたので
明日の日曜日は水上バイクが来る事が予想出来、パスするしかありません。
そして更に北上して大溝の水上警察北側へ
ここも有名なスポーニング場所
入るとすぐに魚を見つけましたがアフターのウロつき君
ネスト跡もあるけど魚は釣られた後って感じで
少し深いところを見ればあるのかもしれないけど
曇って暗い状況では見つけられない。
エレキで少し深めの沖を流して行きますが全然いません。
更に北に新金丸橋に行こうとした時に雨が降り始めました
北湖の天気は変われば大荒れになりやすいので
迷いましたが大溝から南湖まで何分で走れるのか調べたいのと
荒れたら怖いのとで撤収を決めて南湖へ走る。
およそ30分でポパイワンドへ到着
エレキのワイヤーが外れていたのを直してもらって
南湖のプラ開始
すぐに前回のBAITで見つけていたフロリダの入るワンドへ行くけど
40ぐらいのウロつき君しか見つけられず北上
この頃から天気が回復してきてロータリーピアの少し深いところを見ようと行ってみるけど
全く見えず、浅いところをみるとアフターのウロつき君が数匹
そしてアクティバを流すけど魚は少ないうえに
見つけてもスグにウィードの中に隠れてしまい釣れる気がしない。
そのまま北上して60と50のペアリングを発見
ルアーに対する反応から今日は釣れないけど明日は釣れる気がする。
そのまま北上すると40ぐらいと50ぐらいのネストの魚を見つける
そんな感じでネストを名鉄までで4か所見つけて木の浜へ
なんとなぁ~く流すと結構いましたが
なんとなくギルネストの魚を喰いに来ている魚かネストか分からない感じ
その中には60クラスも結構いましたけど
多分釣れないだろうなぁって感じで
30センチぐらいのネストを数か所見てプラを終了
本戦当日
朝寝坊というか目覚ましのセットミス
まぁそれでも偶然起きたんですけどね^^;
前日からなんとなく乗り気がしなくて
家族とルーキーズでも観に行くか?なんて言ってました。

090531琵琶湖オープン 001
いやな雲が広がる中で憂鬱な気分でスタートです。

今にも雨が降りそうな中でスタート
すぐに名鉄北側のネストに行くけど
やはりネストの魚じゃなかったのか
時々通るだけで全然ロックしないし帰って来なくなった。
あきらめて次のポイントは雄琴北側
ここに入ろうとするとオカッパリが数人
仕方なく手前の40ぐらいのネストに入ると
なぜか60クラスの真っ黒の個体が何度も通る?
マジ?これはチャンス?
気持ちだけ距離を取って黒い影が見える時だけキャスト
一度だけルアーの10cmぐらいで止まったけどバイトしない
そして降りだした雨、それもレインウェアを着ないと辛いぐらい
レインウェアを着て再度挑戦
水中が見にくい状況で黒い影が通る
ルアーが動いたラインが少しだけ走る
フックアップ!
しかし、それほど重くない
上がってきたのは35cm約500gのオス
その後、黒い影は出て来ない。
すぐ近くに見つけていたネストは
見えにくいし魚もロックしないためにあきらめ半分
ふと南側を覗いてみると
オカッパリがいなくなっている
これはチャンス!
すぐに入る、ここは60・50のペアリング場所
しかし60クラスは見えず50後半の魚が時々見える
雨のせいで少し濁っているから
時々しか見えないけど
それは魚からも同じ
そう信じてキャストするとラインが30cmほど動く
うりゃ!スカッ!ってフッキングミス^^;
しかし確実に喰って走った
これは釣れる絶対釣れるただ見えにくい
そうしているうちに岩の陰やウィードの影が全てインプットされ
時々現れるそれらと違う影が見分けがつくようになってくるのだ。
これはサイトフィッシングの極意と言える(勝手に私が思っているだけかも?)
そして、また動いた!
フッキングぅぅぅぅぅぅ!
デカイ!重い!走る!
上がってきたのは57cm2kgのハカリを軽く振りきる魚
もう興奮しまくり!
この時点で9時半!まだ時間はタップリある!
でも、もう昨日見つけた魚はいない
もう少し見つけていたはずだけど
忘れちゃいました^^;
さて、この浜に行くか!東風だしイイはず!
と思って行くと・・・べた凪・・・水面は鏡のように水の中は丸見え^^
そして見ていくと40あるように見えるけど・・・
釣ったら31cm370gでした^^;
この頃からメッチャ晴れて来て
レインウェアどころかTシャツ一枚になる暑さ
その後も見つけては釣り、見つけては釣り
でもサイズアップせず25cmのネストまで釣っちゃいました^^;
ふとタバコの吸い殻を缶に入れて見直すと
そこにいたのは50オーバーのウロつきちゃん(メス)
これは!極秘メス釣法だ!とばかりにキャスト!
でもこれが今までに成功したのは1度だけ!
その2投目!決まった!ウロつきちゃんは反射的に口を使いました!
これがメッチャ引く!エレキに巻かれて
あわやラインブレークという事態になりましたが
なんとかネットに納めて静かにガッツポーズp(^。^)q
これで確実に4キロ超えて5キロ近くあります。
1匹35cmの500gぐらいの奴を同じ2キロオーバーに入れ替えられたら
お立ち台が見えます・・・・。
しかし、探せど探せど・・・デカイ魚はいませんし
いても逃げ回って1500gぐらいの魚もいましたが釣れませんでした。
最後に名鉄を再度見て回りタイムアップ
5160gで13位でした。
090531琵琶湖オープン 002
メッチャでかいでしょう!

6キロ釣らなきゃお立ちに上がれない
6キロ釣ってもお立ちに上がれない時もある琵琶湖オープン
5キロ以上釣った人が10人以上いるんですから
スゴイレベルですよね^^;

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いつかお立ち台に立ってやる!
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10位以内に入ると簡単なインタビューがあります。
まずはコレが目標かな^^;
090531琵琶湖オープン 010
今回のトップ5です。
1 森田哲広  3匹  7340g アークロイヤルボートクラブ
2 縣 智丈   3匹  6980g パークマリーナ
3 喜多雅英 3匹  6120g マリーナフレンズ
4 松中 涼 3匹  6000g イシヅカマリン
5 上田安廣 3匹  5750g アークロイヤルボートクラブ
ね!あと1匹2キロフィッシュどころか1500gの魚1匹でお立ち台でした。
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知る人ぞ知る上田プロです。
久しぶりのバストーナメントじゃないですか?
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Rookiesです^^
090531琵琶湖オープン 015
本日ゲットの商品・・・参加賞含む^^;

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