ブラックバスの行動


ブラックバスは、季節ごとに行動パターンや居場所が変わります。
パターンを理解しておけば、どの時期にどのルアーを使えばいいかの目安にもなりますので、しっかり把握しておきましょう。
◆春季◆
春季は産卵(スポーニング)のシーズンです。
水温が上がるにしたがって深場からシャローレンジ(浅場)へ産卵のために移動します。この時期をプリスポーンと呼びます。
一般的には3月4月が産卵シーズンとされていますが、フィールドによっては前後1ヶ月ほどのずれがあります。
九州では3月にネスト(産卵床)が見られる湖もありますが、琵琶湖ではGW前後というぐらいの差があり水温が重要なファクターになります。
この時期はルアーフィッシングを楽しむ為の重要な時期でもあるので、
バスフィッシングにおいて外すことのできない季節となります。
産卵はオスが先にシャローに入りネストを形成します。そしてメスを呼び入れて産卵します。その後、オスはネストに産み付けられた卵を外敵から守ります。
メスはネストより少し深いところで簡単に食べれる動きの遅いエサを食べて体力を回復させます。中には回復した後に再度スポーンするメスもいるとも言われています。
オスはネストを外敵から守っている間は捕食しない為、釣れないと言われていましたが、中には捕食するものもいますし、バスが口を使うのは捕食以外でもありますので釣る事は可能です。

◆夏季◆
産卵を終えた梅雨時期は、ブラックバスが最も食欲旺盛な時期です。
産卵後、徐々に体力を回復したバスはシャローレンジでもエサを追ってきますので釣り易い時期だといえます。
ただ、真夏になると水温が上がりブラックバスも夏バテ気味になり、それにあわせたルアーチョイス・ポイントチョイスが重要になります。
早朝や夕方にトップウォーターで狙った釣りがバスフィッシングにおいて最も醍醐味のある釣りだと言われています。

◆秋季◆
ブラックバスにとって一番過ごしやすい水温に近づく秋季は、冬季に向けて体力を蓄えようと春季や初夏並みに食欲旺盛になり、春季同様ルアーフィッシングのベストシーズンといえます。
ただし、秋季から冬季に近づくに釣れて、表面水温と夜間の湖上の気温と、水中の水温との差が原因となりターンオーバーという現象が起こり、は水中の酸素が低下することがあり、この時はブラックバスの活動が低下します。少しでも水質の良い場所・ターンオーバーの弱いところを探す事が重要になります。

◆冬季◆
冷え込みのきつい日はブラックバスの活動は低下します。
逆に少し暖かい日は活発に活動しているので冬もバスフィッシングを楽しむことができます。
水の動きが少なく、日当たりの良い場所、水温変化の差が小さい場所を選ぶと良いでしょう。
この時期のバスは釣れたらデカイです。
一日に1回、有るか無いかのバイトを逃さない事が重要です。