オフィシャルの発表がありました。
下の年間ランキング10位の選手がファイナルに出場しています。
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順位 | 氏 名 | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 | 第4戦 | 合計 |
1 | 頼末敦 | 97 | 98 | 93 | 94 | 382 |
2 | 野村俊介 | 94 | 100 | 95 | 91 | 380 |
3 | 田中次男 | 98 | 95 | 98 | 83 | 374 |
4 | 大藪秀樹 | 95 | 92 | 97 | 87 | 371 |
5 | 国沢高士 | 99 | 88 | 86 | 95 | 368 |
6 | 水野智博 | 89 | 83 | 90 | 98 | 360 |
7 | 岡田優 | 96 | 85 | 82 | 96 | 359 |
8 | 中村大介 | 90 | 75 | 92 | 100 | 357 |
9 | 礒村雅俊 | 85 | 97 | 84 | 90 | 356 |
10 | 所河雅佳 | 93 | 81 | 81 | 97 | 352 |
2011 B.A.I.T. Series 決勝戦 | ||||||||||
Balmy Square CUP | ||||||||||
順位 | 氏 名 | エントリー№ | 1DAY | 2DAY | B.F. | 総重量 | ||||
検量ウェイト | ペナルティー | 重 量 | 検量ウェイト | ペナルティー | 重 量 | |||||
1 | 国沢高士 | 5 | 8640 | 8640 | 2,550 | 8,640 | ||||
2 | 中村大介 | 8 | 6560 | 6560 | 2,300 | 6,560 | ||||
3 | 岡田優 | 7 | 5530 | 5530 | 5,530 | |||||
4 | 野村俊介 | 2 | 4710 | 4710 | 4,710 | |||||
5 | 大藪秀樹 | 4 | 4460 | 4460 | 4,460 | |||||
6 | 礒村雅俊 | 9 | 3440 | 3440 | 3,440 | |||||
7 | 所河雅佳 | 10 | 2410 | 2410 | 2,410 | |||||
8 | 田中次男 | 3 | 2380 | 2380 | 2,380 | |||||
9 | 水野智博 | 6 | 2380 | 2380 | 2,380 | |||||
10 | 頼末敦 | 1 | 1500 | 1500 | 1,500 |
あくまでも暫定的な計算ですが
首位の頼末選手が大波乱の10位スタートですから
41ポイントを加算して423ポイント
2位の野村選手は4位で47ポイントを加算して427ポイント
3位の田中次男選手は43ポイントを加算して417ポイント
4位の大藪選手は46ポイントを加算して417ポイント
5位の国沢選手は50ポイントを加算して418ポイント
6位の水野選手は42ポイントを加算して402ポイント
7位の岡田選手は48ポイントを加算して407ポイント
8位の中村選手は49ポイントを加算して406ポイント
9位の磯村選手は45ポイントを加算して401ポイント
10位の所河選手は44ポイントを加算して396ポイント
これを暫定として並び直すと
暫定トップが野村選手で
暫定2位が4ポイント差で頼末選手ですから頼末選手が野村選手を抜くには
現在の10位から5位までジャンプアップが必要です
野村選手が逆転一位を取った場合は4位までのジャンプアップが必要です。
机上論ですが明日頼末選手が8~9キロ釣って来たら可能性があります。
国沢選手と野村選手は暫定で9ポイント差ですから国沢選手が野村選手を逆転する可能性は
数字上では厳しい結果となっています。
田中選手と大藪選手も野村選手との差は10ポイントですから同様に厳しいです。
野村選手が明日ゼロとなれば話は別ですがトップ50の選手ですから
その可能性は非常に低いでしょう。
とりあえず年間チャンプは頼末選手と野村選手に絞られた感がありますね。
明日は今日とガラッと天気が変わって晴れる予報ですから
多分釣れなくなりますので選手の釣果が予想が難しいですね。
頼末選手の爆発力をもってすれば8~9キロは有得ます。
安定した釣果の野村選手ですから外しても3~4キロは固いでしょう。
野村選手が4キロのベースを作って来たと想定すると
8700g・・・初日1位の国沢選手にかろうじて届くウェイトで
これは5位以内の予想ウェイトです。
多分優勝は二日で10キロ超でお立ち台が二日で8キロ
頼末選手が首位を取り返すには6500g以上が必要です。
でも今日のトップウェイトは8600gですから
全く不可能ではありません。
まして初日1位の国沢選手と野村選手のウェイト差は約4キロの3900g
初日2位の中村選手とのウェイト差は1800g
このウェイト差はツーデイズの試合でのウェイト勝負で逆転は非常に厳しい状況で
明日は釣れなくなる予想だったら尚更ですから
野村選手が挽回出来る可能性は3位まで?
そうなると頼末選手は7位までに入れば良いので4~5キロぐらいで足りるかもしれません。
でもこれは野村選手だけではなく国沢選手や中村選手のウェイトも
かなり重要なファクターとなっています。
明日のファイナルのファイナル
どうなるかわかりませんが
年間チャンプを決定する重要な選手は
野村選手、頼末選手、国沢選手、中村選手、岡田選手となっていますが
もしかしたら初日5位の大藪選手が野村選手よりも釣って来る可能性もありますし
磯村選手も6キロぐらい釣って来る可能性は十分持っていますし
その他の選手もBAITのエリート選手ですからハイウェイとはあり得ますし
野村選手も10キロぐらい釣って来る可能性も有り得ますから
本当に明日の結果次第です
暫定のポイントでの順位はあくまでも暫定であって
明日ゼロであれば暫定的に加算したポイントをマイナスすることになります。
年間チャンプ争いの見どころは頼末選手がどれだけ挽回するか
そして野村選手のウェイトと何人の選手が野村選手のウェイトを上回るか
田中選手と大藪選手は年間2位に滑り込むチャンスでもありますからねぇ
本当に楽しみです。
あくまでも個人的な予想であって根拠やヒイキがあるものではありません
他意の無いものとご了承いただきたいと思います。
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